2016/01/08
12月27日(日)東村山市民スポーツセンター第1武道場で、審査会が行われました。 明法空手部からは中学生1名、高校生2名が受審しました。 暖房もなくひんやりとした広い武道場ですが、審査が進行するにつれて道場生の熱気で汗ばむほどになりました。
今回は高校2年生から4級の受審者が出ました。 4級は中級者の入口です。柔軟・基本・型ともに、これまで以上に厳しい
指摘がなされました。 空手としての正しい身体操作、動きの意味の理解がこれまで以上に求められます。 また、初めての
連続組手で、ダメージを負う場面もありました。 ここで学んだものを、学校での稽古に活かしていきましょう。
初めての審査となった中学1年生、次期部長となる高校1年生もよく頑張りました。 審査では、普段の稽古の何倍もの学びを得ることができます。 帯が上がることで、自覚やプライドが生まれる要素もあります。 春の審査には、より多くの部員がチャレンジすることを願っています。
次の目標は2月21日(日)の支部内錬成大会です。 5月以降の公式戦の試金石となる大会、出場を考えている人は一層の稽古に励んで下さい。